横浜のクラフトビールメーカー「横浜ビール」のシーズナルビール(フルーツビール)をリニューアルし、「めぐりあい meguriai」シリーズのブランディングデザインを担当しました。

横浜ビールのシーズナルビールは、地元生産者の方々によって作られた貴重な果物を使用しており、毎年醸造している季節限定商品。
春は舞岡の紅ほっぺ、夏は小田原の清見オレンジ、秋に小机の完熟ドラゴンフルーツ、冬は綱島の日月桃が醸造されます。

あきさわ園」は、神奈川県西部、南は相模湾、西は箱根山がある場所に位置する小田原市にあります。
収穫されたみかんは木箱に移され、檜造りの蔵で貯蔵されます。厚い土の土壁によって造られた室内は、暑い日は風通しが良く、湿度・温度が保たれています。その間、一つひとつ状態観察しながら3〜4ヶ月じっくり熟成させ、頃合いを見計らい出荷されます。ラベルにあるイラストは、その蔵を中心に描きました。

ブランドのネーミング「めぐりあいmeguriai」は、このビールを通じて人、土地、季節を巡り、素敵な出会いがありますようにという願いが込められています。
生産者の方々との出会い、信頼関係によって造られた特別なビールというストーリーや拘りを表現する為のデザインを第一に考えました。「清見オレンジ」の生産者である「あきさわ農園」の製造者の方に直接話をお聞きし、横浜ビールらしさ、世界観を伝えるべく、小田原の広い空とオレンジの木、生産者、日本の原風景・里山の恵みを素直に表現しました。

 
ブランド名の「meguriai」の頭文字を使用して、「結ぶ」というコンセプトで、リボンのような形状をイメージして制作。

「結ぶ」という言葉には「ひも状のものでくくる」という意味の他にも、縁を「結ぶ」「繋げる」という意味がある。「人と人を結ぶ」「ご縁を結ぶ」など日本では「願いを込めて結ぶことは、人の想いまでも留まらせることが出来る」と考えられた。ブランド名の「めぐりあい」というコンセプトにあるように、人、土地、季節、を巡って出来たビールを、消費者の方々に結びますようにと願いを込めました。

Product Name:「めぐりあい meguriai」ラベルデザイン
Price : 550円(tax in)
Channel 横浜ビール通販サイト横浜ビール 驛の食卓、元町ユニオン元町店、京急ストア鶴見西店、未来酒場コレットマーレ店、リンコス横浜馬車道店、セブンイレブン本牧原店、セブンイレブン横浜ハンマーヘッド店、日本百貨店あかれんが、デイリーヤマザキ新横浜駅前店、デイリーヤマザキ戸塚秋葉町店、イトーヨーカ堂川崎港店、イトーヨーカ堂大森店、イトーヨーカ堂小田原店、イトーヨーカ堂綱島店、イトーヨーカ堂大井町店、イトーヨーカ堂鶴見店、イトーヨーカ堂横浜別所店、NEWoMan横浜
Spec : 330ml
Origin : 小田原、横浜
Planner : Hayati Yokouchi
Art Direction , Design : Kaoru Kimura(14product)
Naming : Ali Kudo
Photo : Aoi Kudo
Client : 株式会社横浜ビール