14product(イチヨンプロダクト)は、グラフィックデザイナー木村薫による個人事務所。デザインに芸術における美意識や哲学の思想を融合させることで変革を生み出せるかを探求。ブランド戦略をデザインとディレクション両面から企画・制作・管理を担当。 木村薫を中心としたプロジェクト名でもある。

14は神奈川県の都道府県コードで( ※)、 地場産業を生かしたものづくりや、神奈川発の製品である意味を込めている。 (※都道府県コードとは、国際標準化機構により各都道府県に割り当てられた2桁の番号のこと)


木村 薫/デザイナー
神奈川県川崎市出身。横浜市在住。
女子美術短期大学部 造形科絵画科専攻卒業。
卒業後、都内デザイン事務所勤務。グラフィック、パッケージデザイン、広告制作に携わる。
2017年「おいしい東北パッケージデザイン展2017」で優秀賞(秋田県知事賞)を受賞。
2019年独立。
屋号を14productとする。

“HUMAN LIKE”(人間らしい)
“GLOCAL”(世界を広く知った目線で地方を見る)
“RICHNESS OF MIND”(心の豊かさ) 
“INNOVATION”(新しい切り口)
この4要素をデザイン軸とし、デザインで地域を元気にするを主目的に活動している。



“HUMAN LIKE”(人間らしい)
人間性への転換。“人間らしい”とは何かの追求。

“GLOCAL”(世界を広く知った目線で地方を見る)
地球規模、世界規模を意味するGLOBALと、地方、地域を意味するLOCALという2つの英単語を組み合わせた造語。ローカリティ(その土地の風俗、習慣、土地柄、地域性)こそ文化の尊重と世界の多様性へと結びつく。

“RICHNESS OF MIND”(心の豊かさ)
豊かさとは何か。心が豊かであるとはどういう状態か。外に求めるのではなく、自分の内になるものを見つめる。

“INNOVATION”(新しい切り口)
イノベーションによる社会成長ではなく、社会課題の解決を目指す。
課題を克服することでより人間らしい心の豊かさを得る。


CAREER

2019年 14productとして独立
    横浜市入札有資格者名簿に登録

AWARD

2020 『日本パッケージデザイン大賞2021』入選
2017 『おいしい東北パッケージデザイン展2017』 優秀賞(秋田県知事賞)
『おいしい東北パッケージデザイン展2017』入選

TRADING PERFORMANCE

株式会社アンドアール
あいりん行政書士法人
株式会社横浜ビール
有限会社弥栄
合同会社ギガニックス
株式会社横浜DeNAベイスターズ 他

MEDIA

2022.7 フリーマガジン「metromin.LOCALRYTHM」(スターツ出版株式会社)
2022.2『タイポグラフィで魅せる広告デザイン』(PIE International)
2021.5 『年鑑日本のパッケージデザイン2021』(公益社団法人 日本パッケージデザイン協会)

EXHIBITION

2022.7 ACY 15周年記念展 「クリエイターがいるYOKOHAMA」(横浜市庁舎2階 スペースC)
2021.7 「NEWoMan横浜」内「800°DEGREES CRAFT BREW STAND」
    横浜ビール「めぐりあい 小田原オレンジペールエール」の原画とラフスケッチを展示
2017.12.12-17「おいしい東北パッケージデザイン展2017 展覧会」開催
       東北電力グリーンプラザ(仙台市)