『ヨコハマダンスコレクション2022身体を超えた先に~ダンスとテクノロジー』メインビジュアルの制作を担当しました。
横浜赤レンガ倉庫1号館を拠点に開催されている「ヨコハマダンスコレクション」は、世界的な振付コンクールの日本プラットフォームとして1996年にはじまり今回で28回目のを迎えます。
ビジュアルは、人の腕や脚が空間を舞う時の動き、余韻を粒子で表しています。人間の身体も元を辿れば目に見えないほどの粒子で形成されています。ダンス=「舞う」ことの本来の意味や、原始的なものに着目し、イメージしました。
目には見えないけど強力なエネルギーを持つネット環境はテクノロジーの代表例。ミクロ的な要素から、マクロ的に世界を動かしている概念でもあります。
【PV】 fuse*『Dökk』/ヨコハマダンスコレクション2022
Director : やないはらみつし(スタジオニブロール)
Design : 木村薫
Client : 横浜赤レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]